9月末で渓流も終わり、鮎のシーズンもそろそろ終わりが近づいています。
川釣りがメインの釣り師の方々にとっては少しだけ寂しくなる季節かと思います。
川の釣りって基本、漁期が決められており、秋から晩冬の間は禁漁になる河川がほとんどです。
そして、この禁漁期間、なぜか無性に川の釣りが恋しくなる時ってありませんか?
そんな時に頼りになるのが管理釣り場。
今回ご紹介する「木郷滝自然つりセンター」はその名前の通り、自然の河川を利用したストリームタイプの管理釣り場です。
他の釣り人が居なければちょっとした遡行気分も楽しめますし、なんといっても変化に富んだ川の雰囲気がいつもの渓流を思い起こさせるのには十分過ぎるくらい楽しめます。
渓流オフシーズンでもここに来れば渓流気分も味わえ、さらに九州の渓流ではまず釣る事の出来ない大きな魚も釣れるしで言う事なし!
禁漁期に渓流が恋しくなったら絶対にここ「木郷滝自然つりセンター」がおすすめです!
(もん釣り日記)
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木郷滝自然つりセンターの紹介


全長1kmを誇る九州屈指の管理釣り場
阿蘇山と高千穂の中間で、古い歴史と大自然に囲まれ、特に美しい水と渓谷に恵まれ、川魚を中心としたおいしいグルメの店と四季を通じてヤマメ、イワナ、ニジマスなどが1,500mの渓谷に遊泳し、お子様から上級者まで本格的な釣りが楽しめます。併設した食堂では、釣った魚をお召し上がりいただく事も可能です。
(木郷滝自然つりセンターHPより)


画像引用:木郷滝自然つりセンターHPより
HP、画像からもお分かりのように、阿蘇と高千穂の間に位置する「木郷滝自然つりセンター」
「五ヶ瀬川」の支流にあたる「川走川」上流部の一部区間をそのまま利用した天然の管理釣り場で、エサ釣りエリアとフライ、ルアーエリアを含めた全長は約1kmと圧巻の規模を誇ります。
釣りを全くした事のない初心者の方はもとより、経験を積んだエキスパートの方も存分に楽しめる九州屈指の管理釣り場が「木郷滝自然つりセンター」です。
ルアー、フライエリアのポイント


それでは、まずルアーフライエリアのポイントからご紹介していきます。
前述した通り、自然の川をほぼそのまま利用していますので、渓流釣り気分が存分に味わえます。


釣り場はこんな感じのまさに自然の渓流といったポイントがたくさんありますし、釣り人が少なければ普段の渓流釣りのように移動しながらフレッシュな個体を狙っていく事も出来ます。


釣れる魚はニジマスがメインで、サイズも釣れれば30~40㎝位の魚が多く、たまに50㎝くらいのビッグサイズもヒットするんです。
その他にも30㎝クラスのヤマメも結構泳いでいますし、過去に行った際は40㎝程のイワナも釣れた記憶があります。


こんな感じで上から見ると普段の渓流では絶対に釣れないようなデカい魚が悠々と泳いでいます。
そして、ここにルアーをキャストするとスイッチの入った魚が猛然とルアーをチェイスしてくるのが丸見え。
とにかく大きい魚を狙いたいという方は、ルアー、フライコーナーへのエントリーがおすすめです。
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エサ釣りエリアのポイント


画像引用:木郷滝自然つりセンターHPより
さて、次はエサ釣りエリアのご紹介です。
エサ釣りエリアはこんな感じのちょっとしたプールのようになった釣り場もありますし、流れのある浅いポイントもありで、こちらも変化に富んだ川相になっています。


画像引用:木郷滝自然つりセンターHPより
釣れる魚はルアー、フライエリアに比べて小型が多い反面、とにかく数がたくさん釣れるのが面白いポイント。
渓流釣りが初めての方や、ご家族、お子様連れには、絶対におすすめしたいエリアです。
タックル・服装について


タックル、装備についてですが、上述の通り釣り場はほぼ天然の渓流相になりますので、タックルも一般的な自然渓流に使うもので十分使えます。
装備系についても後述しますが、可能であれば普通の渓流釣りでのウェーダー、ゲーターなどのスタイルが向いていると思いますが、普段着とスニーカーや長靴みたいなスタイルでも釣りは出来ます。
また、夏場のシーズンであればウォーターシューズ等でも快適に釣りが出来ると思います。
ただ、足元は苔などで滑りやすくなっているので、その点はご注意下さい。
それでは、タックルについて順を追って説明して行きます。
おすすめの竿について
まず竿についてですが、ルアーロッドとエサ釣り用の竿に分けて解説していきます。
ルアーロッド


タックルについては、私はいつもの渓流ルアーのタックルをほぼそのまま流用しています。
もちろん、エリアトラウト専用の超スローテーパー系のロッドも使えますが、ルアーにアクションを入れたりするのはちょっと不向きなタイプになります。
ルアーに積極的にアクションを入れたい方はネイティブ系、逆にデッドスローでゆっくり巻いてリトリーブで誘うスタイルにはエリア系ロッドが向いています。
ここら辺は好みで選んで問題ないと思います。
もし、専用タックルがないという方であれば、6フィート台のアジング・メバリングロッド辺りが代用可能だと思います。(高弾性のパキパキ ファストテーパー系は向いてません)
エサ釣りロッド
エサ釣りロッドについては、一般的によく使う長さの渓流竿より少し短めが使いやすいと思います。
自然渓流とは違う管理釣り場である点、川幅、釣り人の混雑具合などを総合的に考えて4m辺りの渓流竿をおすすめします。
ポイントや混雑具合によっては短いと感じる事もあるかと思いますが、取り回しの良さや、仕掛けを木の枝に引っ掛けたりするリスクもかなり軽減されるため特に初心者には短めが使いやすいと思います。
おすすめのリール、ラインについて


リールについてですが、一般的なスピニングリールの2000番サイズが使いやすいです。
エリアトラウト専用のモデルもありますが、ストリームタイプの管理釣り場である事に加えて、ほぼサイトフィッシングメインでのゲーム展開になりますので繊細な巻き感云々は個人的には、そこまで必要ないと思っています。
ラインはナイロン3~5LB、PEライン0.5号辺りと、これもいつものネイティブスタイルと同じセッティングでやってます。
ただ、最大魚が50㎝を超える時もありますので、メインライン、リーダー共に気持ちランクを上げてもいいかなと思います。



私はPEライン0.5号にフロロカーボンリーダー1.5号の組み合わせでいつもやってます
今まで、50㎝クラスもたくさんヒットしましたが、ライン強度的には全く問題ありませんでした。
ルアーについて


ルアーは1~2g位のスプーンをメインに使用しますが、ポイント攻め方によってはもう少し重たいものも使う事があります。
そして、このルアーについてはとにかく重さ、カラー等バリエーションをもって揃えて下さい。
相手は自然渓流の魚と違って毎日のように釣り人から飛んでくるルアーを見ているわけです。
当然、目も肥えて学習してくる魚も多くなってきますので、魚の状態、ご機嫌に合わせていけるだけのルアーを数多く揃えているだけでも釣果の差に繋がって来ます。
出来る範囲で構いませんので、極力ルアーは数を揃えるのをお勧めします。
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服装、装備類について


次に服装ですが、まず重要なのがやはり足回り。
やろうと思えばスニーカー等でも行けますが、出来ればやはりフェルト底のフィッシングシューズがあるといいですし、ウェーダー、ゲーター等、水に入れる装備があれば尚良しです。
あと、繰り返しになりますが、夏場はウォーターシューズでもOK。



とにかく水に入れるのはかなりのメリットがあります
他の釣り人が居なければ川に入ってをどんどん上っていく事が出来ますし、なにより大事なのがキャストポイントを自由にとれる点。
ここ木郷滝のルアーエリアはサイトフィッシングになるポイントが多く、魚のルアーに対する反応をみながらあれこれ考えて釣って行くんですが、ルアーチェンジと並んで大事だと思うのがどこからキャストして魚にアプローチするかという点。



ほんの少し自分が動いてラインの角度を変えて行くだけで全然反応が変わって来る事って結構あるんです
水の中に入ってキャスト出来るだけで、もう全然違います。
その他、足回り以外の服装については、そこまで気にする必要はありませんが、釣りの基本スタイルの帽子、偏光グラスなどはお忘れなく!
初心者向けの偏光グラスの選び方はこちらから


あと、山間部に位置する釣り場だけあって平地との気温差は結構ありますので、秋から春先までは防寒衣料も準備していくのがおすすめです。
その他、必要なアイテムは魚を掬うためのランディングネット、特にルアー、フライエリアは魚が大きいので必須です。
また、釣れた魚を持ち帰るのであればクーラーボックスも必要になります。
その他、詳しいルール・ご案内等は「木郷滝自然つりセンター」さんのHPを御覧下さい
それではここからは実際の釣りの様子をどうぞ~
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本日の釣りの様子
今日は少し遅めの出発です。
秋の澄み切った空と山々の緑がもう最高に綺麗。


大分から竹田方面へ向かい、途中で放牧中の牛を眺めたりしながら・・
のんびり現地へ向かいます。


山間部のドライブを楽しみながら、約2時間程で到着しました。


ルアー、フライエリアにエントリー
受付を済ませてから、ルアー、フライエリアはもう一度車で上流にあるこちらの駐車場へ向かいます。


平日でしたが、11時頃に着いて受付で伺うと既に15人程入られているとの事でしたが、ポイント空いてるかな~
本日のタックル


●ロッド:イトウクラフト エキスパートカスタムボロン 510UL
●リール:シマノ ツインパワーC2000HGS
■チューニング
・スプール:夢屋シャロースプール V-C2000SS
・ドラグノブ:夢屋 アルミゴールドノブに交換
・ハンドルノブ:夢屋 花梨ウッドノブに交換
・ハンドルキャップ:夢屋 ハンドルキャップ ゴールドに交換
●ライン:PEライン0.5号 30~50m
●リーダー:フロロカーボン1.5号 1m程
※今回はストリームタイプの管理釣り場ですので、いつものネイティブトラウト用タックルを流用しています。
※リーダーのみワンランク太いものにチェンジしている他は全ていつものセッティングと同じです。
一か所でいかに魚を引っ張り出せるか
さて、釣り場に下りてきましたが、やはり、どこも釣り人で一杯・・
暫く、辺りをウロウロして・・
ギリギリ空いていたポイントに入って何とか、釣りスタート!
とにかく、今日は動けそうにないので、1ヶ所で如何に魚を出すかがポイントになりそう。


先ずは、1匹目!!
そして、2匹目もすぐにヒット!!


今日は、エリア最上流部の少し下流のポイントに入りました。


こんな感じの落ち込みから広がる開きのポイント。
ヤマメ、アマゴもいいけど・・・


ニジマスの元気一杯ジャンプするファイトが最高に楽しい!
意外と、1ヶ所でテンポ良くヒットします!


もちろん、同じルアーばかりだと魚に飽きられてしまうのでローテーションは必須、この日も1~2gのスプーンをメインにカラーチェンジを繰り返しながら魚にアプローチしていきます。
さらにレンジも細かく探ったり、キャスト位置を微妙に変えたりしながら・・・とにかく、目の前の魚を飽きさせないようにあれこれ考えてキャストを繰り返します。
まあ、このあれこれ考えて魚に辿りつく過程が管理釣り場の面白い部分でもあると思う。
それにしても日中、陽が出ると暖かいんですが・・・季節は10月末


雲で陽が翳ると寒~
やっぱり山の上なので、平地より全然気温が低いんです。
初めての方は秋口からは防寒装備もしっかりとご準備するのをおすすめします。
この魚で最後にするかな~


残り1時間程ありましたが、10匹程釣れたので、もう満足。
少し早めに切り上げました!
いや~楽しかった~ やっぱり、渓流は楽しい!!


一日、よく遊びました!!
ルールに従って釣りを楽しみましょう~!


「木郷滝自然つりセンター」さん、今日もお世話になりました!
片付けをして帰路につきます。
やっぱり、林道を走るとテンションUPする~


改めて、渓流バカだな~と実感・・・
高森の町並みが遠くに見えてきました!


今日も、カッコいい! 阿蘇山!!




さて、残り2時間!
眠らないように、ガンガン音楽かけて帰ろ~
まとめ・感想
さて、今日は阿蘇高森にある「木郷滝自然つりセンター」さんにお邪魔した時の釣り記録でした
なにより、自然の川を利用したスタイルの管理釣り場が私に合ってると感じました。
それに、ルアーエリアに入ってる魚の大きさ!
九州の自然渓流でドラグをガンガン出す魚なんてそうそう居ませんからね。
それと、時期によってはお客さんも多くなりますので、後からポイントに入る際はきちんと挨拶をしてから釣り始めると気持ちよく釣りが楽しめると思いますし、釣れるパターン、ヒットルアー等も教えてもらえるかもですね!
マナー、ルールをしっかりと守って釣りを楽しみましょう!
ここまでご覧頂き、ありがとうございました。













