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釣り部屋に合うかっこいい机を半自作 カフェ板とワトコオイルでレトロ調に仕上げる

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今回は、釣り部屋に絶対に必要な木製のかっこいい机の作成に取り掛かります。

といっても、作るのは半分だけ・・

今まで使っていた机の天板の上に新たに板を張り付けて雰囲気を変えていくだけの簡単作業です。


今回使用するのはDIYでも人気の「カフェ板」

天然木の風合いと木目の美しさ、そして木材の厚みが醸し出す何とも言えない重厚感が人気のDIY材料です。

カフェ板の画像


今までのただ木目がプリントされただけの味気ない天板から無垢材のカフェ板に張り替えるだけで、木材の持つ自然な質感、手触り、美しい木目の入った机は部屋の質感アップに効果抜群。

そしてカフェ板の塗装にはもDIYで定評のある塗料「ワトコオイル」のエボニーカラーを使用しました。

天然素材の亜麻仁油を主成分とした塗料で、これがまた本当にレトロ感のあるいい雰囲気に仕上がるんです。

木材に浸透して硬化するオイルフィニッシュ塗装は木の表面に塗膜を作らないので、美しい木目をさらに際立たせてくれますし、ちょっと使い込んだようなアンティーク感も出てきます。


皆様も釣りのオフシーズンを利用して、DIYでカッコいい作業机、そしておしゃれな釣り部屋を作ってみませんか?

それでは、本編で作業風景をごらん下さい。

(もん釣り日記)

ここまでの作業風景はこちらからご覧下さい

目次

DIYの人気アイテム「カフェ板」

カフェ板の画像

それでは【DIYで作る釣り部屋】企画の3回目、始めて行きます。

壁面の板張り化も終わり、いよいよ釣り部屋の核となる作業机の作成段階です。

壁も板張りなので、机ももちろん天然の木材を使って温かみのある釣り部屋をイメージして作っていきます。

使用するのはDIYでも大人気の材料「カフェ板」

それでは、ここからこのカフェ板について少しだけご紹介していきます。

カフェ板とは

カフェ板について

カフェ板とは国内最大の製材メーカーでもある「中国木材株式会社」さんが製造している国産杉を使った無垢の板材です。

2019年にはグッドデザイン賞も受賞していて一気に注目を集めました。

国産杉って聞くと高級なイメージで、価格も高いのでは?と思ってしまいますが、意外と安価でホームセンターなどで販売されています。

カフェ板の特徴

カフェ板の断面の画像

カフェ板と呼ばれるこの木材には両サイドに特徴的な凹凸があります。

フローリング材、壁材、家具の天板等、様々な用途に使用可能。

国産の杉材を使った無垢材で綺麗な木目に加えて厚さ30㎜の板材が醸し出す重厚感もあり、最近のDIYでもかなり人気の高まってきた商品です

もん

この風格が滲み出るような30㎜という厚みが気に入ってます

大きいホームセンターでは、1×4、2×4材と並んで山積みされて販売されてる光景も見かけますね。

今回は2000㎜×200㎜×厚さ30㎜の一般的な規格の物を使用しました

くの字に加工された特徴的な接合部分がぴたりと合わさり、木工ボンドなどで容易に接着も出来ます。

もちろん、天然素材なので一枚、一枚それぞれに状態の良し悪しもあります。

節の入り方、木目の表情、そして何より木材の反りには特に注意をして最良のものを選ぶようにしてみて下さい。

もん

お店の人、他のお客様に迷惑を掛けない範囲でじっくり自分好みの一枚を見つけてね!

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木材の乾燥処理について

上記の項で、木材の反りについての話になりましたので補足で説明します。

一般的に建築で使用される木材は
G(グリーン)材
AD(エアドライ)材
KD(キルンドライ)材の3つに分類されます。

G(グリーン)材

伐採後に乾燥させずに直ぐに使用される木材
すぐに使用できる点はメリット
時間経過で歪み、割れが発生しやすい

AD(エアドライ)材

伐採後に数カ月から1年程自然乾燥させてから使われる木材
自然乾燥により木が本来持つ調湿作用にも期待できる
品質にはバラつきが出やすい

KD(キルンドライ)材

伐採した木材を短時間で機械的に乾燥させた木材
含水率も20%程度までに下がり、歪み、割れの少ない安定した素材として使用可能

それぞれの違いは木の含水率、そして商品化されるまでの時間などが関わっていますが、これ以上説明を加えるとかなり長くなってしまうので今回は割愛させて頂きます。

一般的にホームセンターなどに出回っているのは、KD材がほとんどだと思いますし、店舗によっては「KD」などの表記をしてくれている所もあります。

短期間で商品化できて、歪み、割れが少ないのが特徴のKD材ですが、自然素材のためどうしても製品にバラつきは出てきます。

繰り返しにはなりますが、きちんと木の状態をチェックした上で購入するようにして下さいね。

カフェ板の加工を行う

それでは、ここから実際の作業に入って行きます。
大まかな流れ

STEP
カフェ板の切断

設計した寸法に丸ノコで切断していきます。

STEP
カフェ板の接着

3枚のカフェ板を接着して天板にします。
今回は木工用ボンドを使用してみました。

STEP
天板表面の研磨

接着が終わったら、表面をサンディングして整えていきます。

STEP
つなぎ目の隙間処理

ある程度表面を整えたら板同士の接着の隙間をパテで埋めていきます

STEP
ワトコオイルで仕上げ

最後は、DIYでも人気のワトコオイルで仕上げの塗装を行って終了です。

切断、接着~研磨までの工程

電動丸ノコの画像
のん太

それでは、毎度の切断工程を済ませ、3枚のカフェ板を木工ボンドで接着していきます。

最初は接着面に穴をあけてダボ接ぎにしようと試みましたが、ここは見事に失敗・・
(ダボを埋める穴の正確な位置決め、ドリルガイド等を使って真っすぐに穴をあけるテクニック等が必要・・)

ここは、まだ技術不足と早々にあきらめて、木工ボンドで接着するのみに変更。

もん

まあ、既存の天板の上に重ねてビス打つんで多分大丈夫でしょう~

さて、木工用ボンドで接着をしたのはいいんですが、またここでもちょっとしたミスが・・

画像でも板と板の継ぎ目がテカテカしてるのが分かると思うんですが・・・

木工用ボンドを付け過ぎたのか、表面にまではみ出してました。

のん太

この時はまだ、こんなの削り上げればいいじゃん!と気楽に考えてましたが・・

のん太

この後起こるトラブル等、知る由もなく・・・

のん太

120番~240番、400番のペーパーで気持ちよく磨いております

カフェ板を接着した隙間の処理

さて、次は板と板の継ぎ目を砥の粉で埋めていきます

削りカスとでんぷん糊を混ぜ合わせて即席のパテを作成して隙間に塗り込んでいきます

もん

まずは継ぎ目付近にマスキング処理

もん

先程の即席パテを塗りこんで約1日程放置

もん

今改めて見るとパテ盛り過ぎだったか・・

あと、先程の即席パテですが、カフェ板を削った際に出た粉を再利用しました

共木で色の相性も良くいい仕上がりになったかなと思ってたんですが・・・

木工ボンドとの接着の相性が悪いのか、あまり綺麗に仕上がらず、若干の凹みが残る形になりました

のん太

失敗を繰り返してDIYは上手くなる!

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「ワトコオイル」で塗装処理

もん

さて、気を取り直して今度は塗装工程に移っていきます

テーブル天板という事でウレタン系の塗装も考えましたが、やはり天然素材の質感を感じたいのでオイルステインをチョイス!

鉄板の「ワトコオイル」を購入しました
天然素材の亜麻仁油を主成分に配合された、ワトコシリーズの原点ともいえるスタンダード製品

のん太

DIYでも大人気の定番塗料ですね

カラーはギタリスト憧れのエボニー指板という事で・・
エボニーカラーにしてみました。

色はかなり暗めで、目指すイメージは小学校の時、学校にあった木の机の質感

もん

中身はこんな感じで、見た目真っ黒

のん太

さあ!塗ってくぞ~

※塗装は屋外の作業工房でやってますが、
換気だけはしっかりと!
 
塗りたてはかなり強烈な臭いがします
 
個人差はありますが、塗装してから約1週間程で気にならない程度に落ち着いて来ます

もん

エボニー 塗ってみると中々いい感じ!

のん太

木目の浮かび上がり方が何とも言えない美しさ!

さて、1回目が塗り終わったら約15~30分程放置して塗料を十分に木材内部に浸透させた後、表面に残った余分な塗料を綺麗にふき取って行きます

その後、さらに1時間ほど乾燥させてから、2度塗りに入って行きます

1回目の塗装である程度木材に塗料が浸透してますので、2回目は少な目にして塗料を塗り伸ばしていきます。

さらに、ここからが重要な「ウェット研磨」

のん太

ウェット研磨?

もん

その名の通り、濡れたままの状態でサンディングをしていきます

もん

この作業を行う事で表面がとても滑らかな仕上がりになるんです

木材表面が塗料で濡れた状態のまま、耐水ペーパーで木目に沿ってサンディングしていきます

この工程により、削られた木屑が木目の隙間に入って固まる事により仕上がりが更につるつるした質感に仕上がります

今回は400番の耐水ペーパーでの2度塗りでしたが、番手を上げて3回以上塗っても全然OK
好みの色、表面の仕上がりになるまでやってみて下さい

好みの状態になったら、再度表面の余った塗料をふき取って終了
あとは、最低1日以上乾燥させて下さい

カフェ板天板の取り付け作業

のん太

さて、乾燥も終わって臭いも落ち着いたので自宅に持ち帰り天板を取りつけて行きます

既存の天板の上にビスで直接留めていきます

「スターエム」さんの埋木錐・皿取錐のセットでネジ頭を陥没させて上から木ダボで蓋をしていく作戦

もん

画像で見て分かる通りネジ頭は穴の奥まで入って止まってます

のん太

あとは穴に木ダボを埋め込んでネジ頭を隠すんだね

あと、先程の木工ボンドとパテの件ですけど、画像真ん中から右上にかけての繋ぎ目部分の色が乗ってない所が失敗した部分です

まあ、これも使い込んで味として楽しんでいくか・・

もん

埋め込む木ダボも先ほどの「スターエム」さんの埋木錐で簡単に作れます

こんな感じで、端材などから無限に作る事が可能。

ダボを入れる際は先端の角を少しだけハンマーなどで叩いて潰してあげると入れやすくなります

後はこれを先程ビスを埋めこんだ穴に差し込んで、余った部分はのこぎりでカット

もん

※今回はダボを目立たせたかったので塗装後にダボを打ち込んでます。

のん太

テーブルと同じ色にしたい時は、同じカフェ板からダボをとり、木目の向きを合わせて打ち込んだ後に塗装を入れてね!

もん

のこぎりはゼットソーのアサリ無しタイプをご使用下さい。

のん太

普通ののこぎりでやると天板ガザガザになっちゃいますよ~

まとめ・感想

もん

今回も色々失敗しましたが・・・

のん太

まあ、そこそこの出来で仕上がったのではと思います

この、オイルフィニッシュのいい所って何度も削ってメンテが出来る事なんですよね!

今回は2度塗りで400番で磨きましたが、時間をみて1000番位まで番手を上げて磨き込んでいきたいと思っています。

また、天然素材の木の質感をダイレクトに感じられるのもいいですし、経年劣化で味が出て来るのもたまりません!

一応、当初の目標の小学校にあった木製机のイメージに近づけたのではと自己満足

さて! 次からは壁面・デスク周りの細かい部分に手を入れていきたいと思います

ここまでご覧頂きありがとうございました

次回の作業風景はこちら

番外編はこちら

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