2026年、釣り餌メーカーのマルキューより革新的な釣り餌が発売されました。
ハイブリッドクロス
「素材×技術の融合進化型釣りエサ」と題された、なにやら凄そうな釣りエサが登場しました。
人工エサは今までにも様々なメーカーから発売されてきましたが、あくまでサブで準備するエサ、または虫エサが苦手な女性の方などが使っているシーンが多かったと思います。
しかし、今回のハイブリッドクロスは、なにやら空気感が違うというか・・・発売前から問い合わせも多く、いざ販売がスタートすると結構な勢いで売れていくんです!
そして、実際に使った方の反応もよく、完全なリピーターになってしまった方も結構いらっしゃいました。
釣り初心者、虫エサが苦手な女性はもとより、中級者以上の方々も硬さの違うハイブリッドクロスを状況によって使い分け好釣果をたたき出しています!


釣りエサ業界のエポックメイキングと言っても、過言ではないような事態が起こっているのか?
ここまで大きな話題になっているのならば、一人の釣り人としても興味津々・・
さっそく話題沸騰中のマルキュー「ハイブリッドクロス」について調べてみました。
記事の後半では、実際にハイブリッドクロスを使った釣りの様子も載せておりますので、ぜひご覧ください。
(もん釣り日記)
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ハイブリッドクロスとは
ハイブリッドクロスは2026年、マルキューより発売された新しいコンセプトの人工エサです。
オキアミやイソメといった天然系のエサは、よく釣れますがサイズや品質が安定しにくいのがデメリットでもありました。
一方、これまでに発売されてきた人口エサは、使い勝手、リアルさを優先して作られるものがほとんどで、釣れなくはないけど、やっぱり天然のエサのほうが釣れるよね・・といったイメージでした。
こういった状況の中、マルキューより満を持して発売されたのがハイブリッドクロス
オキアミやイワシミンチで作られた天然系の生素材が主原料。


これにエサ持ち、形を維持するための特殊素材を融合させてハイブリッドクロスが出来上がります。
そして、マルキュー開発の方がハイブリッドクロスの一番の長所として挙げているのが、幅広い硬さに対応できる点です。
実際に釣りをする時も、アサリを塩で締めて硬くしたりするなど、エサの硬さを変えただけで全然釣果が変わる事って良くありますよね。
ハイブリッドクロスのパッケージにはFという表記がされており、これを魚種、釣り方、状況などによってアジャストさせていく事により、さらに釣果に結び付きやすくなっているんです。
このFの数値は、ハイブリッドクロスを使うに当たって、とても大事な要素になります。
それでは、次にハイブリッドクロスの各ラインアップ、Q&Aについてご紹介していきます。
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タイプ別のスペック
| タイプ | 硬度 | サイズ(高さ×幅×長さ) | 内容量 |
|---|---|---|---|
| オキアミタイプ | F1.5 | 5×5×100mm | 10本×2 |
| F2 | |||
| むきエビタイプ | F2.5 | 5×5×100mm | 10本×2 |
| F3 | |||
| 有頭エビタイプ(M) | F7 | 7×7×100mm | 7本×2 |
| F10 | |||
| F15 | |||
| イソメタイプ(S) | F15 | 3×3×100mm | 16本 |
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ハイブリッドクロスQ&A
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ハイブリッドクロス クルール 船タチウオテンヤタイプ


それでは、次にハイブリッドクロス クルールについて解説していきます。
タイプ別のスペック
| タイプ | カラー | 硬度 | サイズ 高さ×幅×長さ | 内容量 |
|---|---|---|---|---|
| 船タチウオテンヤタイプ | パープル | F5 | 12×25×130mm | 8本 |
| F7 | ||||
| F10 |
主な特徴
最近、各地で人気上昇中の船タチウオテンヤ
エリアにもよりますが、30~50号程度の専用タチウオテンヤに冷凍のイワシ、サンマの切り身などのエサをワイヤーで巻き付けてタチウオを狙う釣り方。
九州の豊後水道は全国でも有数のタチウオポイントで水深150m前後で掛けるドラゴンサイズとのやり取りは一度味わうと病みつきになる釣りです。
エサは上記のイワシ、サンマなどをメインに使用しますが、天然エサのためどうしても状態にバラツキがありますし、イワシなどの身の柔らかい魚は一度タチウオに嚙まれるとボロボロになり、エサを巻き直す手間も結構掛かってしまいます。


そんな時に便利なのが、今回ご紹介しているハイブリッドクロス クルール
身エサと比較した際の圧倒的なエサ持ちの良さが最大の特徴!
5~6本釣ってもまだまだ全然使える!といったシーンも多く、手返し面、そしてコスト面のパフォーマンスもかなり良くなります。
ハイブリッドクロス クルールを使っていれば、他の釣り人がせっせとエサを巻いている時に、間髪入れずに、すぐに次の魚を狙いに行けるんです!
タチウオテンヤ釣りで、エサを付け替える手間を省けるって・・
このメリットがいかに大きいかは、タチウオテンヤをされる方には言うまでもないですね。



それは当然、他人より釣れるって話になります!



もちろん、イワシやサンマなどの身エサと比べても遜色ない釣れっぷりである事は念を押しておきますね!


それではハイブリッドクロス クルールについて、もう少し解説していきます。
主原料はイワシのミンチで、クルール(フランス語で色彩という意味らしい)という名前が表す通り2層構造のきれいな配色。
画像の紫部分はエサ持ち効果と色でタチウオにアピール、下の茶色の部分がイワシミンチ素材で魚の食いを誘発する部分になっています。
基本は紫色の方を上にしてテンヤに巻いていきますが、エサ持ちを重視したいときは逆でもOKです。
そして、クルールにもF(硬度)の違いがありF5、F7、F10の3段階がラインアップされています。
最初はF7で様子をみてから、状況によって柔らかくしたり、硬くしたりでアジャストして行くのが一般的な釣り方かなと思います。
※通販はクール便対応になりますので店頭価格より高めになります
もう、これだけの実績、スペック、コスパの良さが絡めば、それはもう当然売れまくるわけで・・・
2026年の秋、エリアによってはかなり品薄状態になっているようです。
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ハイブリッドクロスで釣りをしてみた


では、ここからはハイブリッドクロスを使って実際に釣りに行った際の様子をご紹介していきます。
定期的に色々な釣りに行った際の記録を追記していきますので、時々見に来て下さいね!
堤防からのカワハギ狙いで使用


今回は、人気ターゲットのカワハギを堤防から狙います。
市販の胴付き仕掛けの2~4号、オモリは縦の動きで外道を交わすために少し重めの10号を使用しました。
ロッドは7フィート8インチのエギングロッドにスピニング2500番、PEラインの0.6号に1.7号フロロカーボンリーダーを50cmFGノットで結束した先を市販仕掛けのサルカンに結んでいきます。
分かりやすく言えば、エギングタックルをそのまま使ってます。


本日はハイブリッドクロスのF2.5、F3のむきエビタイプを使用。
縦に入ったスリットに沿って割いていき、適量をちぎって針に付けていきます。


今回使ったF2,5とF3は、かなり柔らかく手で簡単にちぎれます。
そして、下の画像は今までに4回ほど解凍、再冷凍を繰り返したハイブリッドクロスF2,5
今回が初使用の上の画像との違いは歴然としてますね。
一目みてパサパサしてる感じ・・・


メーカーも公表していますが、解凍、冷凍を繰り返す事によってだんだん身が硬くなってくるようです。
実際に見て、触った感じも水分が抜けて縮んだような感じ・・・
弾力もなくなり、みずみずしさも最初の頃から比べるとかなりなくなっていました。
ただ、今日の釣りの前半は、上記の使用5回目になる硬く縮んだハイブリッドクロスを使いましたが、魚の食いは全く変わらない事を実感しました!
1投目から外道の猛攻撃!
少しでも仕掛けを止めると、一撃で食いつかれてしまいます・・・


定番外道のベラ
もう、仕掛けを落とすたびに無限に釣れてきて、エサを付ける時間の方が長い感じでした。


将来は磯の王者となる石鯛の子供、サンバソウも外道の一角
これは、とにかく仕掛けを静止させたら終わりだな・・・
ここで10号鉛の効果が出てくることに!
仕掛けを入れてエサ取りがエサに向かって行ったら、サミングをはずして一気にボトムまで落とす!
そして、そこからエサ取りに食われないスピードで水面近くまで誘いあげてカワハギが出てくるのを待つ!
エサ取りが下から浮上してきたら再度、一気に仕掛けを落としてエサ取りを交わす・・・
そして、このエサ取り分断作戦が功を奏し、本命がヒット!


初ヒットは2連で釣れちゃいました!
そして、型は小さいんだけど、次々と釣れ始めます。


エサ取りを交わす方法が分かったところで、本格的にカワハギタイムがスタート!
最初は少しタラシをとって、ハイブリッドクロスを針に付けていましたが、活性が上がってくると針先にほんの少し刺すだけで釣れるようになりました。
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虫エサやアサリの時は針先に少しだけ残ったエサって意外と無視される事が多いですが、ハイブリッドクロスは針先にほんの少しでも付いていたらそれにめがけて魚が食いついてくるんです。
これ、結構ビックリした点というか、純粋にハイブリッドクロス すごいな~って思いました。


もう、カワハギの食いが止まりません・・・


エサ取りを上下の動きで餌から離してから水面近くでカワハギを誘い、サイトで釣るパターンが大ハマり。
表層付近のサイトフィッシングがメインになってからは、ハゲ針仕様の仕掛けがマッチしていました。
ハイブリッドクロスを6~7mm位の極小サイズでハゲ針の先端にチョンと刺すだけ。
カワハギがエサを吸えばほぼ高確率で針掛かりしてくれます。


午前10時頃から12時過ぎ頃まで釣って、使用したハイブリッドクロスは全体の40%位でした。
最初のエサ取りとの戦いでかなり餌を浪費しましたが、分断作戦が奏功してからはエサ取りに食われる事もほとんどなくなりました。
ハイブリッドクロスも針先にちょっと刺すだけなので、意外とコスパも良かったと感じた今回の堤防カワハギ釣りでした。
当初、いかにハイブリッドクロスと言えど、エサ取り名人のカワハギには使えないだろうな~と思いながら計画した今回の堤防カワハギ釣り。
蓋を開けてみれば、サイズは小さかったけど、20匹弱のカワハギを釣る事ができました。
エサの付け方、誘い方などを工夫すればさらに数も伸ばせるのではと思います。
ぜひ、皆様もチャレンジしてみて下さい!
※釣れたカワハギは全てリリースしました。
釣り終わりにおすすめ!嫌な臭いも汚れもこれで解決!


まとめ
今回は、2026年の釣り界に大きな話題を提供してくれたマルキューのハイブリッドクロスについて色々調べて、実際に釣りに行ったりしてきました。
天然エサと同じ、もしくは凌ぐほどの釣果を得られる事は実釣で十分に体感出来ました。
最後にもう一度ハイブリッドクロスの特徴をまとめてみます。
ハイブリッドクロスのメリット
- 天然エサと比べて、いつでも安定した品質
-
安定した人口エサの品質で、いつでも同じ釣りの組み立てが可能
- 食いの良さと、エサ持ちの良さを両立
-
食いの良さは、天然系のエサに決して劣る事はありません。
さらに、特殊素材の配合によりエサ持ちも抜群です。 - Fの値で体系化されたエサの硬さのラインアップ
-
ハイブリッドクロスの真骨頂がこのF値。
様々なシーン、魚種に合わせてF値の選択を適切に行う事により飛躍的な釣果UPが見込めます。 - 虫エサが苦手な方におすすめ
-
虫エサが苦手な女性、お子様でも安心してご使用頂けます。
- 使う分だけ釣り場に持っていける
-
その日に使う分だけを想定して釣り場に持っていけば、天然エサのように余った分を捨ててしまう事もなくムダが省けます。
- 余っても再冷凍して使用できる
-
もし仮に釣り場で余ったとしても大丈夫!
持ち帰って再冷凍すれば、また使う事ができますので、お財布にもとっても優しいんです。
(再冷凍で少しだけ身が硬くなります)
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ハイブリッドクロスのデメリット
- 価格は今までの人工エサより少し高め
-
釣りの種類にもよりますが、1回のエサ付けで何回も釣れればコストは合いますが、毎回エサを付け直す事になれば、少し高めの価格になると思います
- 冷凍保存が必要
-
家庭の冷凍庫に常備は出来ますが、車に積んでおいてちょっとだけ釣りをするみたいなシーンには対応できません。
ここは今までの人口エサと違う点になります。 - 匂いは結構する
-
天然素材のオキアミ、イワシミンチを使用しているがゆえ、仕方がない部分ではありますが、匂いはそこそこしますので消臭剤、ウェットティッシュなど手を拭けるものをご準備下さい。
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以上、ハイブリッドクロスのメリット、デメリットを簡単に記載しましたが、デメリットの部分は無理やり捻りだしたような感じで、私個人的にはほとんど気にしてません。
シロギス釣りやタチウオテンヤなどは、1回付けたエサで何匹も釣れる事も多いですし、冷凍保存も少し面倒ではありますが、釣りに行く時にわざわざ釣具店に寄ってエサを買う手間が省けると思えばそれもメリット。
匂いは普通にしますが、使った感じは実際のオキアミ、虫エサほど強烈な匂いではありません。
私的にはトータルで見るとメリットの方が測り知れないほど大きいと思っています。


当分、エサはハイブリッドクロスがあれば十分かも・・・
本当に、すごい釣りエサが出来てしまったんだな~と改めて実感させられました。
さらに、マルキュー開発陣も公言しているように、今後も硬さのバリエーションを広げたり、カラー展開も増やしたりなど、来年以降も新たな動きがあるものと思われます。
マルキュー ハイブリッドクロス 要注目ですね!
※通販はクール便対応になりますので、価格は高めになります。
釣具店での実売価格は2026年現在で800~900円程度になっています。
(ハイブリッドクロス クルールは除く)











