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半自作で自由にカスタマイズ可能【Akasaka Woodworks】渓流用銘木ランディングネット

本日は、私が長年愛用しております渓流用ネットの紹介記事です。

タイトルにもある通り、半自作という事で、グリップの切り出し~フレーム型枠の貼り付けまでを依頼、残りは自分の好みにペーパーを掛けて形を整えながら磨いて行き、オイルフィニッシュ塗料で仕上げました。

今回は北海道にある
「Akasaka Woodworks」さんにお願いをして型枠を送ってもらいました。

グリップの木材、フレーム材も様々な銘木が揃っておりその中から気に入った木目の物を選ぶことができます。

もちろん、細かい部分の寸法のオーダー等も聞いてくれますし、完成したランディングネットも販売されていますので、ぜひご覧になって下さい。

半完成ネット到着後は、残りの作業として木材の研磨、塗装、ヒートン取り付け、ネット取り付けがあります。

どれも、時間を掛けてゆっくりやれば初めての方でも十分に仕上げる事が可能です。

渓流オフシーズンなどの時間を使ってチャレンジしてみるのもいいですね!

目次

自作渓流ネット仕上げの工程の一部

過去の画像から引っ張り出してきたので、全作業工程の部分的なものしかありませんがご紹介します。
上の画像は「Akasaka Woodworks」さんより送られてきた花梨バール材の切り出し位置の確認画像です。

右下の木材から切り出したグリップにフレームを張り付けてもらい、半完成で送ってもらいました。
(画像は研磨・塗装~刻印彫りまでをこちらで行ったあとのものになります)

使用した塗料
和信ペイント「木彫オイル」

木材に浸透して木目の美しさと手触りを楽しめます。

もん

油性で微光沢仕上げです

乾く前に拭き上げることで膜を形成せず、木地を生かした落ち着いた艶に仕上がります。

かなり前の記憶で曖昧な部分もあるんですが、「Akasaka Woodworks」さんのHPで勧められていたような覚えがあります・・


研磨して塗装を入れるだけでここまで艶が出て雰囲気が変わります。

のん太

ネットの取り付け工程をちょっとだけ・・


ささめの「天秤仕掛便利糸」を使用、8,12,16号の3つがラインナップされています。

実際に使用した号数はちょっと忘れてしまいました・・・

クレモナネットは自分で編むか、ネット等で別途購入が必要です。
フレーム枠の穴数とクレモナネットの目数、コマ、深さを確認してから購入して下さい。

今回使用した木材、掛かった費用

では、今回私が「Akasaka Woodworks」さんにオーダーした内容をご紹介します。

ネット内径は24㎝でお願いしました。
尺クラスが来ても十分対応出来ますし、渓流アベレージの20㎝程度のヤマメ、アマゴを綺麗に写真に収めるのはこの位がベストなんです。
(※このネットの完成後のデビュー戦が尺アマゴでした)

使用した木材、料金・工賃等

グリップ部分 
紅白花梨バール ¥4,600

フレーム材は4層にしてもらいました
紫鉄刀木(ムラサキタガヤサン)   ¥900
カーリーメープルサンド用  ¥500
ブビンガ      ¥500
内張り シャム柿    ¥700

加工賃(内貼りあり) ¥5,000
穴あけ加工   ¥2,000
グリップ材切り出し加工  ¥1,500
消費税  ¥1570
送料   ¥650
合計      17,920円

※納期は20日前後

上記内容で見積もりを頂き、作成をお願いしました。
※価格、工賃、消費税、送料等は全て当時のものになります。
※納期も目安になりますので、事前にご確認下さい。


フレーム最外層の紫鉄刀木(ムラサキタガヤサン)

もう、この木目がカッコ良すぎる!!

ヒートンは穴あけ加工済のグリップに多用途接着剤を流し込み固定しました。

材質はもちろん真鍮製です。

お手入れについて

お手入れといっても、特に難しい事をするわけではありません。

ただ、天然の木材であるため極端に乾燥した所に長期間置いていると最悪、木割れしてしまうかもしれません。

表面が乾いて来たなと思ったら、オイル、ワックスなどを塗り込んで保湿をしてあげると木も喜んでくれると思いますよ。

わたしは尾山製材さんの
「木工用みつろうクリーム」を長年愛用しています。

天然素材のみを原材料に作られているのが気に入った点の一つ。
ちなみに原材料は、国産菜種油・亜麻仁油・椿油・国産ヒバ油、そして国産蜜蝋。

何度か重ね塗りをすると、なんとも言えない艶めかしい艶が出る所が一番のお気に入りポイントです。

のん太

お手入れしてる時間って最高に楽しいよね!

まとめ

今日は、私がいつも使用している渓流用ランディングネットを簡単にご紹介してきました。

完成品は、もちろん最高の仕上がりなのは間違いありませんが、自分で渓流ネットを作ってみたいと考えている方も多いのではないかと思います。

ただ、全くの初心者がグリップを切り出し、フレームを熱で曲げて形を作り、接着、穴あけ、研磨・・・となると少しハードルが高すぎると思います。

ただ、出来上がった型枠を磨いて塗装を行い、ネットを付ける作業でしたら、ゆっくり丁寧に時間を掛けて行えば満足のいくクオリティに仕上がると思います。

「Akasaka Woodworks」さん ぜひご覧になってみて下さい!


ここまでご覧頂き、ありがとうございました。

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